フェルメールの謎〜光と影〜
tAmaoです。
ちょっと今日はがっかりすることがあり、
晩御飯も作らずにケンタッキーやけ食いしました(´-`).。oO(
さて、只今フジテレビで
「世紀の天才・フェルメールの罠」(20:00〜21:55)が放送されています。
東京と大阪でフェルメール巡回が始まったのです。
2018.10.5〜2019.2.3(上野の森美術館)
2019.2.16〜2019.5.12(大阪市立美術館)
フェルメールは、
同じく大学時代に卒業旅行で行ったフランスのルーブル美術館で見たことがあります。
特に太宰府で見た「真珠の首飾りの少女」は本当に素晴らしかった!
光と影を操る天才画家と言われるフェルメールですが、
「真珠の首飾りの少女」の光の当たり具合の表現方法は、
本当に太陽の光が窓から差し込んで輝いているように思えました。
フェルメールのこの光の加減は、唯一無二の技法だと思います。
また、過去の名画家達の絵から、
当時の時代背景、絵のモデル、絵で作者が表現したかったこと、
作者が訴えたかったことなどを想像し検証することは本当に興味深いですよね。
専門の皆様の意見や考えは、いつまでも聞けるくらい面白いです(´-`).。oO(
私、大学時代にイギリスの風刺画家ウィリアム・ホガースの絵から時代背景や作者の思いについての卒論を書きました。
嫌味の強い絵を描きながらも、その中に「母国への愛」と「現状への警告」の両方を訴えている、という結論で締めくくったと思います。
あんなふうに絵を検証、画家の気持ちを考えるといった行為は、
今後やることはなさそうですね。。。
ですが、私にとっては楽しい経験だったなと、
フェルメールの番組を見ながら感じたのでした。(´-`).。oO(
岡山の私には東京まで行くのは難しそうなので、
大阪の美術展へ行きたいなと思います( ´ ▽ ` )ノ
それでは、本日はここまで
Have a nice good weekend!( ^_^)/~~~