tAmaoの徒然日記

転職を繰り返す中で思ったことや学んだことを蓄積していくtAmaoの知識保管庫

建設業界あるある?

 

こんにちは。

 

設計事務所に勤め始めて約7ヶ月ですが、初めての3連休を堪能しております。

 

建築業界あるあるでしょうか?

なかなかこのご時世でもうまくお休みが取れない時期がどうしてもあります。

 

その理由としては、

 

 

 

1、お客様都合でどうしても休日出勤になる

お客様がどうしてもこの日でなければ打ち合わせに来れない・・・・なんてことがあれば当然休日出勤する必要があります。

これから工事が始まるお客様はもちろん、

追客中のお客様が打ち合わせに来たいといえば出勤してお話しを聞くとになるのです。

(ただし定休日は完全に事務所は閉じます!)

住宅業界だけでなく、他の業界でもこれは言えることですよね。

逆に、お客様の立場になれば、

貴重な休日を私たちのために割いてきてくださっているのですから、本当にありがたいことです・・・!

 

2、年度末に完工数をねじ込むため

言い方は微妙ですが、

特に公共工事だとどうにか完工数を伸ばして決算するために年末・年度末は慌ただしくなります。

私も今の会社とは違いますが、公共工事の入札に関わっていた時がありました。

年末・年度末は社内もピリピリしていました・・・

住宅業界でも言えることですね。

住宅での年度末は、5月末であることがほとんどのようで、

短い工期で完了検査を受けるべく現場の大工さんたちが必死に動いてくださっています。

内業メインの社員はさほど動くことはありませんが、

私のようにまだまだ未熟の設計インテリアコーディネーターだと

作った展開図や照明プランや平面図がわかりづらかったり、

情報が不十分だと現場から電話やチャットが入ります;;;

わかる人に聞くのも大事ですし、自分でも調べなきゃと思い、仕事を進めていくと

結局時間のロスで残業に・・・^^;

まだまだ未熟ですし、まだまだ人に頼らなければできないことが多いのは悔しい限りです。

 

3、業務の偏りがでる

建築業界では

営業・設計・インテリア・工務

といったように部署がはっきりと分かれていることがほとんどです。

 

どの部署も同時期に同じだけ忙しいのではなく、

営業が忙しい時期は工務が暇だったり、

設計やインテリアが忙しい時期は営業が暇だったり、

工務が忙しい時期は設計・インテリアが暇だったりと、

それぞれの繁忙期・閑散期があります。

 

そのため普段は定時で帰っていても、

いざ繁忙期に突入したら定時で帰りたくても帰れない時期が続き、

その波が収まると急に暇になったりと、

極端な流れがあります。

 

受注の取り方や工程の組み方で多少は分散されるのでしょうが、

なかなかそれも難しいようです・・・

 

そんなバタバタと嵐のように過ぎていくような業界に復帰した私もかなりの物好きなのかなと思ったり・・・

 

ただ、

お休みはしっかりとってメリハリは付けるべきだなと感じながらブログを投稿しております^^;

 

 

コロナの影響でテレワークを余儀なくされている方々も、

(私はテレワークはしたことないのでよく知りませんが)

オンとオフを切り替えながらやっていってくださいね。

 

 

では、また