tAmaoの徒然日記

転職を繰り返す中で思ったことや学んだことを蓄積していくtAmaoの知識保管庫

復職時に大切なお金と仕事の相談

 

こんにちは、tAmaoです。

 

休職と復職についてのお話を諸々やってきました。

 

 

tamaoblogmypacesite.hatenablog.com

tamaoblogmypacesite.hatenablog.com

 

 

色々書き出して満足していましたが、

うっかり大切なことを書くのを忘れていました。

 

お給料と仕事内容の話です。

 

 

 

 怪我でも病気でも、

復帰後は体力も落ちていますし、

ブランクによって仕事の速度も休職前よりも衰えています。

休職前と同じようにテキパキ働こうと思っても絶対に無理です。

 

そこで、会社と話し合いをして復職後の働き方を決める必要があります。

 

 

自分の要望を伝える

例えば、うつ病になった原因が職場や仕事内容、仕事の時間帯にあり、

部署異動を希望する場合はその旨を伝えます。

かなり勇気のいることですが、

今後も会社に貢献してきたいという思いがあり、

会社側も気持ちよく働いてもらいたいという気持ちがあれば、

その希望は必ず伝えるべきです。

 

また、夜勤がある方、三交代・二交代勤務の方は

復帰直後は夜勤を入れないでほしいということも伝えます。

怪我であれ病気であれ、

突然夜間勤務を行い、体に負荷がかかりすぎると仕事の失敗にもつながりますので、

その点は会社側も十分考慮しなければなりません。

(下手したら二次被害でさらに怪我や病気を引き起こすかもしれませんし)

 

主治医の要望を伝える

 復職者の病気・怪我や今の状態をもっとも客観的に正確把握しているのは主治医です。

主治医に記してもらった現状を書面などで示し、

会社側にも伝えましょう。

医師がやるべきでない、と警告することならそれを守ってもらう必要があるからです。

 

また、私がうつ病から復職するとき、主治医には

  • 残業禁止
  • 休日出勤禁止

と言われました。

 

どれだけ周りの方が残業したり休日出勤したりして励んでいても、

復帰したての時は自分の体を休めることを最優先にしなければならないからです。

 

周りが残業していると自分も頑張らなきゃ、と思い流されてしまいそうになりますが、

ここはぐっと堪えてしっかりと養生するべきでしょう。

復帰したてできちんと体を休めれば、

体力の戻りも早くなるはずです。

 

お給料の話をする

きっと1番話がしづらいお金の話も、復職前に必ずしておきましょう。

例えば、 先ほど部署異動の話をしましたが、

部署が変わると給料もいくらか変わってきます。

また、夜勤が無くなれば人によっては10万円近く手取りが下がる場合もあるのではないでしょうか?

 

今後の給料がいくらになるのか把握しづらい場合は、

会社側から書面で提示してもらうなどしてきちんと確認をしておくべきです。

あまりにも給料が落ちて、

日々の生活に余裕がないなんてことになったら、

うつ病の場合だと再発の恐れも出てきます。

生活面もあるので、配慮をお願いします、ということも会社側にお伝えしましょう。

 

まとめ

復職する際には、働き方の他に給料面でも会社との話し合いをしないといけません。

私がうつ病で休職した際は、

復職時に臨床心理士の資格を持つ病院の先生にサポートしてもらいながら

会社に交渉を行いました。

 

1人で会社に交渉するのもかなり勇気がいるので、

不安な時は主治医などに相談しながら話を進めていきましょう。

 

復職後も会社で気持ちよく働いていくためにも

少しの勇気を持って会社と相談することが大切です。

 

 

では、本日はここまで( ^_^)/~~~