twitter上での注意喚起をウォッチ〜アロマオイル編〜
tAmaoです。
twitterでいろんな方をウォッチするのにはまっている今日この頃です。
ということで、twitter上で問題視されている様々な事柄で、私が興味を持ったことをここにまとめていこうかなと思います。
今回はアロマオイルについて。
精油はホンマに扱い方に気をつけて欲しい。特に禁忌表は必ず守ってほしい。アロマはその性質的に自然派やスピリチュアルに使われがちやし、確かにその一面もあるけど、むしろ化学に近いです。しっかりルールがある。ちゃんと学んだ人ほど怖さも知ってる。 pic.twitter.com/DkenX71Gta
— あんこ (@anko_ww) November 16, 2018
精油を料理に使う、っていうありえないお話がTLに流れてきたので源流をたどるとやはり最近流行りの自然派ママとやらの世界にたどり着きそうでした。乳児にはちみつをあげるようなもんだからお子様に精油使うときはくれぐれも気をつけてね!命に関わるよ!!!
— うつぶせ (@cro3spice) November 17, 2018
どうやら、アロマオイルを食事に混ぜて使っている方がいらっしゃって、それに対して注意喚起をされている方が、twitterにはたくさんいました。
私は普段アロマオイルを使うことがないので、本来の使い方を知りません。
ということで、ネット検索してこちらのサイトを参考にしてみました。
本来は何かに染み込ませて、その香りを楽しみながらリラックスするという使い方のようですね。
たとえ肌に直接使う場合でも、濃度に対して使用する量はほんの1〜2滴程度。
高品質のものを使うようにという注意事項もありました。
https://www.lifehacker.jp/2016/04/160413selfcare_13.html
https://www.t-tree.net/seiyu/d_3_internaltake.htm
上記のリンクではアロマオイルを口にすること、肌に直接つけることに対して冒頭から「絶対にするな」と注意喚起しています。
アロマオイルとは精油とも言われていますが、これには毒性があるそうです。
こちらを摂取しすぎると致死量を超え、場合によっては死に至るとか・・・(怖)
最初にご紹介したサイトにも、
「肌に直接つけるとかぶれる場合がある」と明記されています。
それだけ、アロマオイルは刺激が強く、人や動物の肌や体には合わない物質ということです。
では、なぜそんな危険なものが健康的とか、病気や傷口に良いとか、
そんな噂が広まり、実際に試されている方がいるのでしょうか・・・?
実際に私も、以前ある集まりで知り合った高齢の女性がそんな方でした。
旅行先でたまたま調子が悪くなって倒れた方を見かけ、その方にアロマでマッサージをしたら調子が徐々に良くなり、顔色も回復してきたとおっしゃっていました。
このエピソードはまぁ、アロママッサージでも使われているのでまだ納得。
ですが、その後ですよね;
何があったのかわかりませんが、
その方は医者や病院を信用していないそうで、
「医者は利益を得るために患者をわざと治さずに通院や入院を続けさそうとしている」
という噂を聞いたらしくそれに憤慨していました。
そして、「私は病院や医者に罹らなくてもアロマでいつも元気」
「調子がすぐれない時は、カプセルにアロマを一滴垂らして飲んだらあっという間に回復する」
と。
その話を聞いた時は、「ふ〜〜ん」としか思いませんでしたが、
ここ最近twitterをウォッチしてアロマオイルの性質を調べてから
ちょっとゾッとしました。
この方とはそれっきり会ってはいませんが、
今頃どうしているかな・・・とちょっと心配になりました。
私感ですが、
アロマに限らず用法・用量が書かれている理由は、
その物が最大限の効果・効能を発揮できる使い方・分量だからだと思います。
そして、その用法・用量を守るようにという注意喚起が書かれている理由は、
それを守らなければ、効果・効能が発揮されないどころか過剰反応を引き起こし、体に悪影響を与えかねないからではないでしょうか。
注意喚起や用法・用量は、
国家資格や専門学部・学科を卒業し、日夜研究開発を行ってきた研究者や商品開発者の方が示しているルールです。
専門知識もなく、我流で使うことって、かなり危ないと思います。
使い方には十分注意しましょう。
では、本日はここまで( ^_^)/~~~