アル中〜依存症の恐ろしさ〜
tAmaoです。
今日は昨日と違って完全に引きこもってました。
今更ですが、
「寄生獣」を2本とも見ました。
ミギーが可愛かったですが、
田宮良子の母性が目覚める瞬間は、すごく素敵でした。
なんだか、考えさせられる映画だなぁと思いました。
あと染谷将太は名優ですねぇ。
さて、今日は依存症についてのお話です。
大好きな鉄腕ダッシュも打ち切りになっちゃうのでしょうか?
山口さんは、アルコール中毒だったのでは?という噂もあるようで、
会見後には再入院されたようです。
さて、アルコール中毒、いわゆるアル中ですが、
こういった依存症って、とても怖いんですよね。
復職プログラムで、アル中を含めた依存症についても学びました。
よく耳にする依存症といえば、
薬物依存症
ニコチン依存症
性依存症
などだと思います。
また、
過食と拒食を繰り返す摂食障害も依存症の一種です。
それを摂取した時(例えばアルコールであれば、お酒を飲んだ時)の高揚感(きもちいい)が忘れられず、
再び摂取する。
人の体は段々免疫機能が高まるので、
自然とその摂取量はどんどん増えて行く、
気がついたら、一度に異常な量を摂るようになり、
それがない状態が不安でしょうがなくなる。
それ(アルコールやニコチン、薬物など)を摂取することが当たり前の状態になってしまっているため、
それを突然辞めてしまうと、
脳が混乱し、幻覚や幻聴など禁断症状(離脱症状)を引き起こしてしまいます。
その禁断症状を恐れ、再び過剰摂取をしてしまう。
これが依存症です。
依存症になると、今まで過剰摂取してきた行為によって、脳が病的に変化したため、
自分自身でコントロールできなくなってしまうのです。
買い物依存症も、ギャンブル依存症も、リスカや摂食障害、共依存も、一時的な高揚感や快感を求めてしまって陥る症状です。
依存症は、自分だけの力で克服することは非常に難しいです。
先ほども言ったように、依存症になったことで人間の司令塔である脳が異常に変化してしまっています。
正しい判断をすることさえ難しくなっているのです。
この場合、精神科や心療内科、カウンセラーの方の力を借りながら薬物療法をしていく他ありません。
また、例え依存症を克服し、「もう二度とやらない」と誓っても、
何かの拍子で再び依存の沼にはまってしまうことも多々あります。
一度味わった快感・高揚感を再び味わいたいという欲求はずっと消えることはないのです。
かつて依存症だった方も、
「もし目の前に薬物があったら、再び摂取してしまうと思う」
と言っている人もいます。
これは例え自分の意思がいくら強くても抗えないものなのです。
それでも、「やめたい」という意思があるなら、
・今まで依存していたものから自分が離れる
・依存のきっかけになった環境や人間関係を断ち切る
・家族や友人、恋人に協力を仰ぐ
上記のようにして対象物に接触しないようにするしか方法がありません。
依存症のような精神病は、
「その人が甘いから」と責められることしばしばあります。
もちろん、「甘さ」もあるでしょう。
しかし、それ以上に、脳に正しい指令を送れなくなった神経機能に異常が出ていることも確かです。
ちなみに、
私は共依存に近いものがありました。
先ほど、復職プログラムの資料を再読しましたが、
共依存は、
「この人には私がいなきゃだめ」
「私が我慢すれば良い」
そんな気持ちを持ちながら人に執着する症状だとありました。
「つらいけど、一緒にいたい」
そんな気持ちをもっていたことあったな〜〜〜〜
う〜〜〜〜わ〜〜〜〜〜〜( ;´Д`)
って、なりました。
そういう心理って、やっぱり異常ですよね(ー ー;)
これも何かのきっかけで再発することは十分あります。
ので、そうならないようにします。
意識して気をつけるしかありません(ー ー;)
あと、人間関係には慎重にならなければです。
まあ、依存症で気をつけることって、
やっぱり
「ほどほど」
なんですよね〜〜〜〜。
それが一番難しいですけどねっ
なので、
山口さんもちゃんと自分の症状を自覚して、
ちゃんと治して、
ちゃんと償って、
それから自分がどうすべきか、
を考えていただきたいですよね。
冷静な判断ができるようになってからでなければ、
間違った道に進んでしまうのでね。
復帰するかどうかはそのあとに考えるべきでしょう。
まあ、今日はこんな感じです。
では( ^_^)/~~~
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