ジブリがいっぱいcollection 高畑勲監督、安らかに
tAmaoです。
本日の岡山県の天気はあいにくの雨ですが、
なんだか今日はそれなりに調子が良いのです。
ただ、更新が遅れてしまい、今にも瞼が閉じてしまいそうです・・・・
ご存じの方もたくさんいらっしゃると思います。
まずは高畑勲様、
ご冥福をお祈り申しあげます。
私はジブリを見て育った人間なので、このニュースには驚きました。
「平成狸合戦ぽんぽこ」「海が聞こえる」などを見させていただいてました。
私見ですが、宮崎駿監督のジブリ作品は、どちらかというと色鮮やかなファンタジー要素が強いイメージで、
高畑勲監督は、リアルな情景が多い作品が多いイメージです。
壮大なファンタジーの中に、環境問題などを盛り込む宮崎駿監督と、
リアルな人間模様や人と動物との壮絶な戦いを描く高畑勲監督。
どちらの映画も私たちの心に深く刻み込まれますよね。
先ほどYahooニュースをみましたが、13日に急遽「火垂るの墓」が放送されるそうです。
この映画、本当に素晴らしい映画ですよね。
戦争の非情さ・悲惨さを描かれたアニメ映画です。
しかし、実は私はこの映画、きちんと鑑賞したことがありません。
小学生のとき、図書館にあった「火垂るの墓」の絵本をみたことがあります。
その時に、兄妹のお母さんが亡くなっているシーンがあり、お母さんの亡骸の絵が私のトラウマになっています。
良い映画だとわかっているし、戦争経験のない私は見るべきものとわかっていても、
辛くてなかなか見れずにいます。
見るのをためらってしまうほど、
戦争の悲しみを描かれているということではないでしょうか。
本当に、心に残るたくさんの映画を残してくださいました。
そして、高畑勲監督は、少年時代に岡山県で過ごされていたそうです。
亡くなられる2ヶ月ほど前には私の地元で講演会もされていたそうです。
星野仙一さんといい、今年は岡山の偉人の方々の訃報が続き、とても悲しく思いながら、たくさんの感動を残してくださったことに本当に感謝いたします。
さて、高畑先生のお話と一緒に載せるのは非常に申し訳なく、不謹慎かもしれませんが、
どうしても紹介したかったので、載せておきます。
トヨペットは・・・
岡山は日本一ウィンカーを出さない県だから、プチプチで町中を保護しようとか、
なんかシュールなCMばかり作っていますね・・・
わたくし、ザ・岡山県民ですが、岡山のこのシュールさ、
自虐ネタとして扱っております。
岡山県に対する愛情の裏返しですね♥(←は?