tAmaoの徒然日記

転職を繰り返す中で思ったことや学んだことを蓄積していくtAmaoの知識保管庫

「君の膵臓をたべたい」〜私ならなんて言いたい?言われたい?

 

ちょっとお疲れ気味のtAmaoです。

 

 

君の膵臓を食べたい

 

 

 

 

今日、レンタルしてきた「君の膵臓を食べたい」を借りてきて鑑賞しました。

 

原作ではなく、漫画版なら最後まで読んだことがあります。

 

 

 

 

 

ていうか、タイトルが衝撃的ですよね。

最初はミステリー小説とかかと思ってましたが、

純愛映画、泣け恋愛ストーリーでしたね。

 

とっても深いです。

お互いを尊重し、お互いがかけがえのない存在。

 

恋とか愛とか、そういう観念を飛び越えた、本当に特別な存在だったんだなと。

 

 

あんまり書くとネタバレになるので、控えますが、

 

 

「君の膵臓を食べたい」って、小説内での最高級の褒め言葉なんですよね。

 

 

 

 

こんな文学的な褒め言葉って本当に素敵です。

 

私だったらなんて言いたいか、言われたいか、ってふと思いました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

う〜〜〜〜ん、現役の小説家さんに匹敵するような素晴らしい言葉は思いつきませんね。

 

 

 

 

 

 

あ、一つ思いつきました。

 

私、昔から人見知りはひどいし、人への警戒心も強くて、なかなか友達ができなかったんです。

内弁慶だし、人との触れ合い方も下手くそで。

 

これじゃダメだと思って、努力しました。

 

今でも、私は自分に自信がなく、周りの人は私に対して無関心なのでは、

 

なんで思うこともしばしばあります。

 

頼れるのは自分だけ、なんて偉そうなことも思っています。

 

自分さえよければいいなんて思うこともあります。

 

でも、そんな私なのに、友人関係を続けてくれる人、信頼してくれる人、結婚式に呼んてくれる人、心配してくれる人が居ます。

 

普段は一人が好きで、一人で行動しますが、

 

たまに誰かに頼りたくなった時、

頼れる人がいる。

 

それって、本当に幸せなことですよね。

 

 

でも時々、どうしようもなく、縁を切らざるを得ない時もあります。

 

どうしても、その人と関係を続けることが苦痛になる時もある。

 

縁を切るべきとわかっていても、

 

気持ちがそれを拒む時もあります。

 

だから、一度距離を取ることもあります。

 

距離を取られることも、きっとあるでしょう。

 

そんな時、私はこう言われたい、こう言いたいです。

 

 

「また、あたなと友達になりたい」

 

 

時間がかかっても良いから、

 

いつかまた、友達になりたい。

 

「戻る」ことはできなくても、

 

また、新たに関係を築くことはきっとできるはず。

 

そう思っています。

 

 

 

 

 

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「君の膵臓をたべたい」

 

 

まだ読まれていない方、映画をご覧になっていない方は是非。

 

 

ジャンルは恋愛小説ですが、

 

それ以上に人との関わることの大切さや「生きる」ことの意味についても心から実感させられるような小説だと思います。

 

 

 

んで、それ見た後に「MONSTERZ」って藤原竜也山田孝之が出てる映画を続けてみたんですが、

 

ちょっと高低差がありすぎて頭クラクラしました。笑

 

 

 

 

おしまい。