にゃんこ
今日は実家にいる愛するにゃんこについて。
黒猫お短か鍵尻尾のテト(♀)です。
可愛いですね。
今私は実家を離れて一人暮らししていますが、
車で40分ほど行けば帰れるので、この子に会いたくなったら帰ってます。
我が家では、私が物心ついた時から猫を飼っていて、
初めて飼った猫は、長毛で体の大きな雄猫のリュースケでした。
残念ながら、喧嘩で怪我をして病気をもらい、そのまま居なくなってしまいました・・・・
次に買い始めたのが、また拾い猫で黒猫で、お腹に月の形をした白い毛(白いパンツを履いているみたいでした笑)のジジちゃん(♀)。
この子は15歳過ぎまで生きていましたが、顔にガンが出来てこの子もまた居なくなりました・・・・
前々回に、私の弟が自閉症という話をしましたが、
弟が自閉症であることは、生まれてすぐにわかったことでした。
私は弟の1つ上なのでまだ1歳でしたが、母は弟の面倒に気を取られてしまい、
私を構う時間が減ってしまったそうです。
ふと母が私を見ると、私は壁を見て涙を流していたそうです。
それを見て、母は私が寂しがらないようにと、我が家の初代猫リュースケを探してきたのです。
そういった経緯があるからかわかりませんが、
私は人に甘えるのは苦手ですが、猫たちにはデレデレしています。
特に2代目のジジとは親友のような関係だったと自負しています。
ジジも私を信用してくれてました。
最後に看取ってやれなくて、本当に悔しくて、本当に申し訳なくて、今でも時々思い出します。
あんなに私を心配してくれた猫もいなかったので・・・・
とまあ、こんな過去があり、我が家の三代目のこのテト子は完全室内飼いのにゃんこです。
私が下関にいた時、アパートの駐車場でガリガリに痩せていたところを発見し、結局そのまま実家に連れて帰りました。
テト子は母にべったりで、むしろ母以外には懐いてないくらい神経質で人見知り・猫見知りな子です。
ちなみに私はリュースケ・ジジちゃんと同様、この子も溺愛していますが、
溺愛すればするほど嫌がられます。
猫パンチされます。
猫キックされます。
引っ掻かれます。
噛まれます。
シャー言われます。
フー言われます。
どうやら私の愛が強すぎるみたいですね。
(ちなみに私の下の名前も”愛”です。)
この子にはリュースケやジジの分も長生きして、しっかりと母を癒してあげてほしいですね。
あ〜かわいい